<事例5:底面開閉式の小箱>
スクラップ置場は、必ずしもその整理を担当する作業者がいるわけではなく、ともすると乱雑になってしまうことがあります.群馬県にあるパイプメーカーでは、いくつもの形の異なるスクラップ箱を使用していたため、スクラップ置場は常に雑然としていました。フォークリフトがスクラップに接触するなど、非常に危険でした。しかし、置場のスペースが少ないため、アームロール、ロードラガーの通函を設置することが出来ませんでした。そこで、小箱をおくことを提案したのですが、重量の関係で10d車を利用しなければなりませんでした。私共は、引取りには10dアームロール車を利用し、現場で積込み作業をさせていただくことにしました.
とはいえ、現場で10dものスクラップを小箱から積み替えるとなると作業時間が長くかかってしまい、作業上の危険も生じます。そこで、小箱の底面を開閉するようにし、積み替え時間の短縮を図りました。
従前のスクラップ置き場

底面開閉式小箱

現在のスクラップ置場

私共は、箱の底面を開閉させるという、通常では考えられない方法で、お客様のニーズにお応え致しました。この方式には、当初お客様も驚かれましたが、小箱の大きさを統一することで、スクラップ置場が非常に整頓され、事故も減り感謝して頂いております。