<事例3:流出する切削油の対応>

 M社は大型機械等の旋盤加工をする会社で、大量の切粉が発生します。生産現場から搬出された切粉は、一旦スクラップ置き場に集積されますが、その際、切粉に付着した切削油が、地面に流出して、環境衛生面に問題がありました。加えて、保管する切粉が多量になると、その油が通路に流れ出て、路面のアスファルトが傷んでしまうため、足元が悪くなり、車両がスリップしたり、非常に危険な状態になってしまいました。

 また、輸送の際、トラックから油が漏れ出し、周辺住民からの苦情も後を絶ちませんでした。そこで私共はロードラガー通函の水抜き穴を利用して、切削油の回収を行うとともに、雨水対策をして、それ以上の汚染が発生することのないシステムを構築しました。

 具体的には通函をテントの中に入れることで雨水の対策をするとともに、函の下部に切削油の回収箱を用意して、油を回収します。特に大きな設備をすることなく、大きな費用をかけることなく、問題を解決したヤマナカの手法はお客様に大変喜ばれました。

 

本システム導入後のスクラップ置場

 

 

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