<事例2:仕分けにより付加価値を高める>

 K社では工場内で発生するすべてのスクラップを、一つのアームロール通函に入れていました。従って通函のなかには、様々な種類のプレスの打ち抜き屑(新断屑)や旋盤の切子(ダライ粉)などが混ざって入ってしまっていました。

 スクラップの価格は、その素材や種類によって異なります。それを混載してしまうと、後で仕分けせねばならず、その分の手間がかかるため、価格は低くなります。また、仕分けは発生時点で行うのが最も効率的なのです。そこで、私共はロードラガーの通函を複数置いて、発生した時点で別々の函に入れてもらうことで、効率的な仕分けを実現しました。無論、それに伴う現場作業の負担はほとんど増加することはありません。これにより、スクラップの付加価値を高め、購入価格の大幅アップを図ることが出来ました。

 

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